From:大山裕也
@京都の治療院より、、、
こんにちわ!
若手セラピスト育成協会、代表の大山です(^^)
本日のテーマは、「膝の痛み、具体的な治し方」についてです。
本日から、変形性膝関節症シリーズです(^^)
基礎的な内容から、応用的な内容まで含めて書いていきますので、ぜひ最後まで御覧ください(^^)
膝の構造について知っていますか
膝の構造は、上記の図のようになります。様々な構成要素によってできていますよね。
股関節とか足関節と比較すると一番違うところは、『構造的に不安定なところ』だと考えています。
というのも、股関節や足関節は、関節窩がハッキリとあるし、それに骨頭というものが嵌まり込む形状になっています。
では、膝の関節可動域を制限するものはどれでしょう?十字靭帯?関節包?半月板?
骨や靭帯などの影響によるものはどれだけあるのか?
実際、骨や靭帯が悪影響を及ぼしていることもちろんあるが、実際はいかがなものか?
僕の臨床上は、骨の影響によるものよりも、圧倒的に『筋肉』『筋膜』などの、いわゆる
『結合組織』による影響があまりにも大きい印象がある。
本当の問題はどこにあるのか?
臨床上、なんとなく骨か?筋肉か?靭帯か?と治療することはもちろん可能だが、それでいいのか?
別にいい人はそのままでいいと思うが、それで困るのは患者さまだ。
そこが僕は許せない。しっかりとした判断をもとに、施術を担当するべきではないのか?
施術の土台をしっかりと作るための基礎知識はこちらの動画から
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最後までご覧頂き、ありがとうございました(^^)
ー大山