From:西田 康人
@滋賀県大津市の治療院より、、、
こんにちわ!
若手セラピスト育成協会の西田です(^^)
本日のテーマは、「立位姿勢の評価は骨盤から」です。
さて、本日は、歩行分析や動作分析には欠かせない立位姿勢の評価についてです。
前回は、なぜ、立位姿勢を診ないといけないのか?お伝えしました。
※前回のブログをご覧になっていない方はこちら
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前回は、なぜ、立位姿勢を診るのか?
今回も、歩行分析や動作分析を行うには、欠かせない立位姿勢の評価についてお伝えします。
立位姿勢の評価はどこを見ている?
あなたも立位姿勢は治療前に必ず、評価していると思いますが、どの部分をポイントに見ていますか?
下肢ですか? 上肢ですか?
頭の位置ですか?
立位姿勢に関しては、セラピストによって、考え方や見方は様々だと思います。
どれが、間違っていて、どれが、正しいとかでは、ないと思うんですね。
様々な見方があっていいと思います。
ただ、自分の患者さんにしっかりと説明できるかどうか?
再現性があるのかどうか?
など、自分が何の目的で、何をポイントに診るかどうかが大切です。
そこでぼくたちは、動作分析を前提に置いていますから、その前段階である、立位姿勢のポイントをいくつか見つけました!
興味のある方は、読み進めてください!
ファーストステップは、「骨盤」
立位姿勢を評価する際にファーストステップとして、診るべきポイントは「骨盤」です。
骨盤の何を診るのか??
まず、ポイントとしては、歩行動作や動作分析に評価を繋げなければならないので、
<左右で骨盤がどちらが前方回旋しているか?>を診てください。
ほぼ前方回旋している方の下肢が短い状態にあります。
左が前方回旋しているのであれば、左の下肢が右よりも短くなっています。
そうなると、左右の下肢に長さが違うので、歩行時や動作時に左右のバランスが崩れたのちに、痛みとなって
体に現れます。
一度、立位姿勢を骨盤で評価してみてください!!
詳しい説明は、動画で
⬇⬇
最後までご覧頂き、ありがとうございました(^^)
ー西田
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