From:大山裕也
@京都の治療院より、、、
こんにちわ!
若手セラピスト育成協会、代表の大山です(^^)
本日のテーマは、「X脚を大殿筋で治すなんて反則でしょうか?」についてです。
さて、本日も変形性膝関節症シリーズです(^^)
前回では膝OAを改善するうえで欠かせない話をさせて頂きました。すでに5回目のシリーズ
※前回のブログをご覧になっていない方はこちら
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(※画像をクリックするとみれます)
歩く時に膝が内に向いてしまうから、内旋させる筋肉を施術しよう
もしあなたがこのように考えて治療プログラムを組み立てているなら、非常に危ないです。
なぜなら、膝を内旋させる筋肉というのは、股関節で言えば中殿筋前部繊維、大腿筋膜張筋になります。
しかし、実際にはこの2つの筋肉を治療しても、残念ながら膝の内旋は止められません。
というよりも、ただ膝が内に向いているから膝を内に向ける筋肉を治療する。
というのは、あまりにも短絡的ではありませんか?
あなたが国家資格をとって磨いてきたスキルはどこに活きるのでしょうか?
物事の本質を考えて欲しいのです
今回考えて欲しいことは、まさに物事の本質です。
膝が内に向いてしまうことは改善したい内容なのですが、ではなぜ膝が内に向いてしまうのか?
そして、それはどういった場面で内に向いてしまっているのか?
ここをハッキリさせる必要があります。
ほとんどの場合は、膝が内を向くのは体重がかかっている場面でのはずです。
そうなると、単純に解剖学的に股関節を内旋させる筋肉だけを狙っても効果はないと分かるはずです。
実際は股関節外旋筋を狙うこと
そこで、今回狙って欲しい筋肉は大殿筋となるわけです。
CKCとOKCの違いを理解できているなら、至極当然の話ですので、もしもまだ理解できていない方がいれば、ぜひ下の動画をご覧ください。
あなたのX脚の施術方法が劇的に変わる動画はこちら
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最後までご覧頂き、ありがとうございました(^^)
ー大山
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