From:西田 康人
@大阪関目の治療院より、、、
こんにちわ!
若手セラピスト育成協会の西田です(^^)
本日のテーマは、「膝OA治療 X脚 狙うべきポイントまとめ」です。
さて、本日も変形性膝関節症シリーズです(^^)
前回では膝OAを改善するうえで欠かせない話をさせて頂きました。
※前回のブログをご覧になっていない方はこちら
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前回は、X脚パターンの方は、股関節も診ないといけない。その中でも「外旋6筋」を治療してみてください。という内容をお伝えしました。
今回は、膝OA・膝痛の方に多いX脚パターンの方に対してにアプローチのまとめ
をお伝えします。
視診だけに惑わされてはいけない
もちろん、視診はとても大事です。
立位姿勢や各関節の位置関係などを診ながら、実際の歩行や動作の仮説を立てていきます。
しかし、僕もでしたが、1~3年目の時は、膝OAの方を診る際に視診・見た目がO脚の方が多かったんですね。
なので、動作や運動連鎖を評価せずに、O脚だと決めつけていた時期がありました、、、
動作・運動連鎖を診ないと、何もできない
膝痛の患者さんに限りませんが、何か動作をするときに痛みを訴えられる方のほうが圧倒的に多いですよね?
なにで、視診+動作観察・分析ができないと、原因がわかりません。
評価できないと、治療もできないのです。
膝痛の患者さんは、見た目がO脚でも、荷重時や歩行時にX脚パターンになる方もいます、、、
しっかりと、運動連鎖を考え、動作の評価をし、原因を見つけないといけません。
X脚パターンの方の歩行の場合は、下腿が内へ倒れ、股関節が過剰に内旋してきます。
そして、膝に伸長ストレスなどがかかり、痛みがでるので、その原因を特定し、治療してみてください!!
特に結合組織で痛みがでていますので、
①筋膜
②筋・腱
③靭帯・関節包
④血管
などです。他にもありますが、まずは、この辺を意識して、治療してみてください!!
X脚 狙うべきポイントのまとめの詳しくはこちら
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最後までご覧頂き、ありがとうございました(^^)
ー西田
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